2〜3歳頃になると話す数も増えてきて、自我も芽生えてくる頃で、いろいろな自己主張も出てきます。
しかしまだ、自分の要求をうまく言葉で伝えることはできず、感情をコントロールすることも上手くできません。
我慢する事もできず、思いどおりにならないと泣いたりして、自分の要求を通そうとします。
理由はあっても無いようなものですが、この行動は大人を困らせてやろうと思ってやっている行動ではありません。
乳児期は、親に全てを依存していますが、幼児期に入る頃には歩くことできるようになります。
ことばも発達してくるので、自分の思っている事や、意志を人に伝えることが出来るようになり、少しづつ自己主張が見られるようになります。
そして子どもは、母親の事を自分を守ってくれる安全基地として、自分の世界を少しずつ広めていくようになります。
次第に自分を取り巻く環境に好奇心をもち始め、母親の依存から脱け出そうとしていくのです。
子どもは自分をとりまく環境に対して積極的に適応するようになり、親の手を借りず何でもひとりでやりたがるようになってきます。
一方で2歳から4歳頃の子どもは、少しずつ自立しはじめますが、母親にはそばにいて欲しい気持ちも強くあります。
まだいろいろな面で不十分なので、親が手助けしようとすると、衝突がおこるようになるのです。
