母親の手助けや指示などに対して反抗期ともいえる反抗現象が多く見られるようになります。
自分の意図と違がったり、思い通りにならないと激しく泣き叫ぶ事があります。
これは2歳から4歳ぐらいの間に現れますが、これを「第1反抗期」といいます。
子どもは自我の発達によって、自立への欲求を高め、遊び方にも変化が現れてきます。
乳児期には母親に抱かれたりあやしたりしてもらうことが1番嬉しい事なのですが、幼児期になってくると、次第に母親から離れ、母親のそばで遊ぶとういうことが少なくなってきます。
そして、母親を外界の探索のための安全基地として、そこから行動範囲を広げていくようになります。
母親に全面的に依存している状態から、少しずつ自立のための準備ができてくるのです。
そして、発達してきた能力を発揮するようになってきます。自分ひとりでできることに喜びを感じ、次第に何でも自分ひとりでやろうとするようになるのです。
反抗期は子どもの自我の正常な発達の通過点として、なくてはならないものです。
反抗期がみられない場合には、親のしつけ方に問題がないか検証する必要かあると思われますが、幼児期後期の5〜6歳になると、自分の欲求をコントロールする事ができるようになり、反抗期もおさまってくるのです。
