命を支える大きな基盤は食に対する「欲求」です。
子供にうまくミルクを与える事ができない、授乳がうまく出来ない、等と言った事は、母親や保育者の悩みでもあり、また1番気にかかることでしょう。
大人と同じく、子供はお腹がすいたら欲求します。つまりお腹がすけば、自然に食べるという事です。
お腹がすいていることを母親や保育者が見極め、子供が欲した時にタイミングよく与えているか、よく考える必要があります。
もともと赤ちゃんは生まれながらにして、ミルクを飲む時の口の動きは身につけています。
ですが「食べる」という動作は学習する事によって、習得していきます。
唇が上下に閉じられると口と手が協調して動くこと、これが習得のポイントです。
多くの子供は1歳前後から自分で手づかみで食べはじめ、そのうちにスプーンが使えるようになります。
2歳前後からはフォークで食べることも多くなってきます。スプーンやフォークを使う際、まずは手のひら握りから始まります。次第に指先で握れるようになって、最終的には大人と同じように指先でつまむまでになります。
発達過程において、食べ方を習得するためには、赤ちゃんが自分のペースで、食べることの喜びや楽しさを感じることが大切です。
